北海道の離島旅行は夏が快適です

焼尻島では強風と豪雪に耐えは「地を這う森」を見ることができます

札幌から国道231号を留萌方面に北上すること3時間30分、日本海に浮かぶ焼尻・天売の島々が見えてきます。国道は夏の真っ青な日本海を左手に見え隠れし、ドライブコースとしても最適なのです。離島を訪ねる旅の出発点「羽幌フェリーターミナル」から焼尻島に向けてフェリー「おろろん2」に乗船すると60分で到着。焼尻島は国内随一の5万本ものオンコ(イチイ)の原生林が、強風と豪雪に耐えて奇木となっており、ここでしか見られない風景があります。島の中央部にはサフォーク種の羊たちが潮風に辺りながら草を食んでおり、スコットランドのような風景を見ることができます。また、雲雀ケ丘公園では、森林浴やバードウォチングを楽しめ、水辺に浮かぶ様々な野鳥に出会う楽しみもあります。

天売島ではオロロン鳥を観てウニを食べましょう

焼尻島からフェリーで35分で天売島に到着します。天売島は、オロロン鳥やウトウをはじめとする「海鳥の楽園」です。赤岩展望台では多数のオロロン鳥が見れます。海から直立した48メートルの垂直の岩、赤岩が間地かに迫り海鳥観察ができます。また、西海岸の切り立った断崖絶壁におびただしい数のウミネコやケイマフリの営巣しているのを観れます。約80万羽、世界最大のコロニーを形成するウトウが掘った巣穴も多数あります。天売島といえば、何といっても新鮮な魚介類で、ウニの大ぶりで口の中でとろける絶品で、これを食べないわけにはいきません。毎年7月末の土日には「天売ウニまつり」が開催されています。花火大会もあるのでスケジュールを合わせるのも良いでしょう。

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